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ローカーボクラブ

美味しく楽しい食生活をモットーに、糖尿病やダイエットの新しい食事療法として注目されている糖質制限食の学習をしているクラブです。

秋は防災 その2

保存瓶で (360x640)
昨日に引き続き、日糖医協 栄養士コラムでの「防災コラム」です。
レシピは乾物の高野豆腐を使ったレシピ・スナック編
ローカーボクラブのレッスンでご紹介した高野スナックです。
おさらい をかねて参考になさってください。

秋は防災の月としてお店では非常食をはじめ、防災グッツが山積みになっています。
皆さんのお宅では、非常食・災害食、防災用品などの備えをしていますか?

昔から、非常食と言えば「乾パン」でしょうか?
軽くてコンパクトに持ち運べる、
5年の長期保存可能と優れものですが、
東日本大震災では
水がなくて乾パンは飲み込めなかった・・・
高齢者や子供は堅すぎて食べられなかった・・・という実態でした。
栄養素を見てみると
1缶100gあたり約393Kcal  たんぱく質は9.5g 脂質4.4g 炭水化物78.8g
粉と砂糖の塊・・・まさに糖質食品といえます。

「非常食」というとものは非常事態の時に食べるもの
長期保存できる特別な食べ物、普段は食べない、味や栄養は二の次。
(最近の非常食は食べやすく改良されているようですが・・・)

これに対して「災害食」とは、
普段食べ慣れている食品で「常温保存」できるものを多めに買って備蓄。
(支援が届くまでの食料)
日常の食事でも食べて補充する というもの
 「消費」⇔「補充・備蓄」の考え方。
賞味期間を確認しながら普段の食事でも使い、廃棄のないようにする習慣で、
ローリングストック とも言われています。

低糖質で長期保存できる非常食は限られていますので、
糖質制限実践者の皆様には、日頃から「ローリングストック」を意識して
備えていただきたいと思います。

前号でお届けした「低糖質の非常食・災害食」を参考に、常温保存できるものから揃えてみてください。
以下必需品 その賞味期限を調べてみました。
★賞味期限:未開封の状態で指定されている方法で保存した場合に美味しく食べられる期間(飲める期間)
★消費期限:未開封の状態で指定されている方法で保存した場合に安全に食べられる期間(飲める期間)
飲み物や食品には「賞味期限」が表示されています。
賞味期限が切れたから食べられない(飲むことができな・・・)ということではありません。
賞味期限の1.3~1.6倍の期間が消費期限(安全に食べられる)と言われていますので、
状態を確認しながら「利用する・しない」の判断をしていきましょう。

<水>
ペットボトルに入った一般的な水(500ml)で未開封の状態の場合1~2年
2L~のもので2~3年、
備蓄用では保存水として3年以上保存可能、
さらに5~10年以上の長期保存できるものもあります。
その他、ペットボトル入り飲料の保存期間の目安を調べてみました。
<お茶>
賞味期限 平均で9ヶ月
消費期限で考えても1年以内に消費する。
お茶は水よりも保存できる期間が短い・・・と認識しましょう。
<スポーツドリンク>
賞味期限で6~8ヶ月
<ジュース>
賞味期限で8ヶ月~1年
<炭酸飲料>
賞味期限で3~6ヶ月

*無調整豆乳や低糖質野菜ジュースなど紙パック入りの飲み物は、
賞味期限が6ヶ月のようです。

*ナッツ類他乾物類は種類にもよりますが、賞味期限の平均が6ヶ月~のようです。
油脂の含有量が多いものは、酸化しやすいので冷暗所で保存することなどの配慮も必要です。
特に種実類(ナッツ類)、煎り大豆などの保存にはご注意ください。
また水分がつくとカビの発生も起きてきます。

*レトルト食品 賞味期限1年
*缶詰類 水産缶詰・畜産缶詰など3年 野菜缶詰は2~3年


ライフラインが復旧するまで3日、
悪条件が重なると7日とも言われています。
最低限必要なものを3日分、家族の分揃える となります。
まずは水の確保から。
買い揃えたものを収納するスペースも考えていきましょう。
しまい込んでは緊急時に役に立ちません。
取り出しやすい場所に保管です。
我が家では使わなくなったリュックやバックに以下のものを詰めています。

*500mlの水、スポドリ(低糖質のもの)
*500mlのお茶
*200mlの無調整豆乳、無糖のアーモンドミルク、低糖質の野菜ジュースなど1~2本
*携帯食(ナッツ類・低糖質の菓子類など数種類(軽量で常温保存できるもの)

食品以外では
*1回分の着替えとタオル数枚
*衛生用品(マスク、消毒用アルコール、歯ブラシ、液体歯磨き、携帯トイレ、ビニール袋)
*簡易の救急セット
*軍手、使い捨てビニール袋 数枚
*カイロ
*個々の必需品

薬やお薬手帳、血糖測定器などは常に持ち出しやすい状態にしておくこと、
避難所に避難という状況になった時「即行動」できるように、このような備えも重要です。

また、食事の際には、発砲スチロールの丼、紙ボール、紙皿、紙コップ、割り箸
プラスティック(使い捨て)のフォーク、スプーン、ラップフィルムなども重宝します。
今まで何も備えをしていなかった・・・という方も
できるところから始めてみてください。


低糖質な保存食材として今回は乾物の 「高野豆腐」
レジスタントプロテインを含む食材 としても注目されている高野豆腐
皆さんのキッチンで眠っていませんか
最近では薄く小さくカットされた高野豆腐をよく見かけます。
汁ものなどに直接入れるものですが、スナックへ応用してみました。

市販の低糖質のスィーツも増えてきましたが、スナック系のものは少ないようです。
是非作ってみてください。

★高野豆腐のスナック
作りやすい1回分の材料  天板1枚分(212Kcal 糖質2.6g 塩分1.5g)
高野豆腐 40g(薄くカットされたもの)
マヨネーズ15g 大さじ1杯
ガーリックパウダー 1g
塩 1g 
胡椒 少々
カット高野 (360x640)

作り方:①オーブンを120℃に予熱しておく。
    ②ボールにマヨネーズ、ガーリックパウダー、塩、こしょうを入れてよく混ぜる。
カット高野② (360x640)

③②に高野豆腐を入れて混ぜ、調味料を吸い込ませる。
(高野豆腐は戻さずそのまま調味料と混ぜ合わせ、30分程度置いて味を吸い込ませる)
調味料と混ぜる (360x640)

④天板にオーブンペーパーを敷き②を並べて焼く。
天板に並べて② (360x640)

オーブン120℃ 60~70分 長めにしっかり焼くとサクサクに仕上がります。
焼き上がり (360x640)

     乾燥剤を入れた保存容器で冷蔵庫で保存。
    ★サクサクの食感を楽しみながら、おやつやおつまみにご活用ください。

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[ 2018/09/14 20:32 ] お勉強 | TB(0) | CM(0)
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